求人情報recruit

訪問介護

募集要項

職種 / 役職 ホームヘルパー(スタッフ)
店舗名・勤務地 ・カナウの森
東京都 世田谷区(九品仏駅)
勤務地詳細 東京都世田谷区奥沢8-31-6 山崎ビル2階
勤務時間 Wワークで土日だけ、など週に1~2回からOK!
経験を積んでいただければ100時間以上 / 1か月など、いろいろな働き方ができます!
仕事内容
  • 移動支援・行動援護
    さまざまな場所への外出をお手伝いします。
    学校や福祉施設などへの送迎を行います(移動支援のみ)。

    ※移動支援は障害者総合支援法に基づくサービスですが、運営は各市区町村に任されている事業ですので、東京でも、区によっていろいろと違いがあります。
    ※一人ひとりに合わせたプログラムをご利用者&ご家族といっしょに考え、外出を通じてご利用者の可能性を伸ばしていきたいと考えています。

    <移動支援の例>
    10:00 自宅へお迎え
    10:30 二子玉川までバスで移動。カラオケボックスへ。2時間熱唱。
    ※世田谷区は、移動支援でカラオケが認められています。
    12:50 昼食。ファーストフードで。
    14:30 電車で、二子玉川から武蔵小杉へ移動。駅と隣接している図書館へ。
    16:00 武蔵小杉から電車で自宅へ
  • 身体介護
    在宅にて、入浴や排泄、食事介助などを行います。
  • 家事援助
    在宅にて、調理、掃除、洗濯などの家事全般を行います。
  • 重度訪問介護
    在宅にて、入浴や排泄、食事介助などの身体介護に加え、調理、掃除、洗濯、買物、などの家事全般の他、コミュニケーション支援、外出時の移動介護を行います。
休日 シフト制
福利厚生

ノルマなし / 交通費支給 / 研修制度あり / 副業・WワークOK

  • 交通費支給(1支援につき370円)※同行中にかかる移動交通費は事務所負担
  • 研修制度有り
  • ヘルパー研修会・ミーティング有り
  • 同行中にかかる費用は事務所負担(入場料や鑑賞料、昼食代、おやつ代、夕食代など)
入社後研修について
資格の有無に関わらずヘルパー登録後に30時間程度の研修を行います。
(現場実習および、ヘルパーとしての心得制度などを学習)
※研修期間中の時給は、1013円(東京都最低賃金)です。
※交通費は支援ごとに1支援370円です。
求める人物像 目の前にいるご利用者に思いを寄せてくださる方、知的や身体的なハンディがある方たちであっても、まずは人として丁寧に関わりを持って下さる方を求めています。
未経験であっても大丈夫。一生懸命にご利用者へ働きかけてくだされば、失敗は構いません。失敗してもそれを次に繋げていってくださればいいのです。
役職の詳細
  • 身体介護、家事援助、重度訪問介護
  • 知的障がい児者の移動支援
  • 精神障がい者の移動支援
  • 行動援護
企業の夢・想い ご利用者を障がい者としてひとまとめにせず、一つの個として、丁寧に関わりたいと考えています。在籍している方の多くが自分の気持ちや思いをうまく表現できない方たちです。だから怒ってしまい、泣いてしまう。しかし周囲の者たちはそれを「問題行動」だと言う。「問題行動」と決めるのではなく「なぜ怒っているのか、なぜ泣いているのか」を考えていきたい。それが私たちの大切にしている丁寧な関わりのひとつです。
PR

カナウの森は担当制です!
ご利用者に対して、担当制となっています。
ご利用者とヘルパーとの関係を構築していくことを支援の基本としているからです。
同じご利用者に関わることにより、そのご利用者の変化を肌で感じることができ、児童であれば、ご本人やご家族と共に、成長を喜ぶことができます。

未経験でもサポート体制はばっちりです!
障がい者・児と接することが初めての方でも、丁寧にサポートしていきます。
おひとりおひとり、障がいによって特性はさまざまです。
特性の理解を深めてもらうためにも現場研修や、同行を重ねてもらい、安心してお仕事ができるようにしていきます。
ご利用者状況も説明させていただきます。
わからないことやご不安なことは何でも聞いて下さい。スタッフがお返事します。

楽しみにながら支援してください!
入浴介助やトイレ介助、食事づくり、また、お散歩やお出かけなど支援の内容は多岐にわたっています。
外出では、動物園や遊園地、お買いものやお散歩、映画鑑賞など行き先もさまざまです。
ご利用者とご一緒に楽しんでいただきたいと思います。

*「森の喫茶店」という名称のカフエをオープンしました。
ご利用者の居場所、ヘルパーさん同士の情報交換の場として利用していただいています。

応募方法

まずはお気軽に、お電話かメールにてご相談ください。

Tel.03-6805-9498

お仕事に必要な資格

お仕事に必要な資格は以下のとおりです。
また、現在資格がなくても、このお仕事をしてみたいと考えていらっしゃる方はご相談ください。
いろいろなアドバイスを差し上げることができると思います。

  • 介護職員初任者研修修了者、介護福祉士及び、ヘルパー2級以上
    身体介護、家事援助、重度訪問介護、移動支援のお仕事に就くことができます。
  • 知的障害者移動支援従業者(ガイドヘルパー)
    知的障がい児、者の外出支援をすることができます。
    この資格が取得できる講座の一例として、東京都福祉保健局のホームページに、知的障害者移動支援従業者養成研修の一覧があります。
    東京都福祉保健局のホームページ
  • 行動援護従業者
    困難の度合いの高い、知的障がい児、者の外出支援をすることができます。
現在、在籍しているヘルパーの保有資格(重複あり)
ヘルパー1・2級 22人 介護福祉士 11人
看護師 1人 社会福祉士 2人
行動養護従業者研修修了者 11人 ガイドヘルパー 8人

安心して働いていただくための研修と同行のしくみ

ヘルパー登録時研修

ヘルパー登録時に、経験の有無に関わらず20時間前後の研修を行っています。 研修内容は、さまざまな支援への同行(見学のみ)と、カナウの森のヘルパーとしての心得や制度についてのレクチャーの2種類をこなしていただきます。
訪問介護のヘルパーは、施設とは異なり、おひとりで対応することがほとんどです。ですので、通常、なかなか担当以外の支援や他のヘルパーの対応を見ることができません。
研修を受けた方たちからは、さまざまなケースや支援方法を見ることができ、学びの時間として毎回好評です。 働いてみたい!というお気持ちだけではできないこともあります。 この現場実習を経験し、本当にこの仕事ができるのかを見極めてもらうためにも有効かと考えています。
※この時の時給は最低賃金相当分です。 時給については、こちらをご覧ください。

研修を終えてお仕事がスタートします~同行のしくみ~

カナウの森では、利用者さんは担当制ですので、固定の利用者さんと関わってもらいます。そのために、はじめての利用者さんの支援では、必ず3回の同行を行っています。

同行1回目~見学
まずは、どのような支援なのかを見てもらいます。この時点で、自分が今後、関わっていけるかを考えてもらいます。 私たちは、長くひとりの方とお付き合いしていくことを基本としています。安易な気持ちで受けて、すぐにやってみてできないというのは、避けたいと思います。 すぐにお断りするというのは、利用者さんやそのご家族を傷つけることにもなるからです。
※このときの時給は、最低賃金相当分です。

同行2回目
今度は、コーディネーターや先輩ヘルパーといっしょに支援をしてもらいます。
※このときの時給は通常時給(登録から半年間は研修2の時給)です。

同行3回目
コーディネーターや先輩ヘルパーは、後方に回り、メインで動いてもらいます。この3回目が終わると、ひとり立ちとなります。
※このときの時給は、通常時給(半年間は研修2の時給)です。

安心して働いていただくためのサポート体制

ヘルパーハンドブック

ヘルパー登録時に、『ヘルパーハンドブック』を皆さんに配布しています。 カナウの森が目指している支援のあり方や、ヘルパーとしての心得やルール、また、支援中に起こり得る緊急事態の対応方法などが書かれている20ページほどのファイルです。 この『ヘルパーハンドブック』を使い研修を行っています。
日常の仕事においても、支援を振り返る、立ち返るという作業が必要です。そのときにもこのハンドブックを活用していただきたいと考えています。

外出カード

ヘルパーの皆さんに、外出の支援(移動支援・行動援護)を行うときに、常時携帯してもらっています。
外出の支援では、利用者さんが社会と直面します。多くの人たちと接することができる、とても良い機会です。
しかし、残念ながら、障がいのことを理解していない人たちと出会うこともあります。また、ヘルパーが付いていながらも、利用者さんが何らかの理由で周囲の方たちを驚かせてしまうことや、思わず触ったものを壊してしまうこともあります。
そんなときに、相手の方に渡すのがこの『外出カード』です。
現在、支援中であることが明記され、さらに、事業所の連絡先が書かれてあります。
利用者さんとの支援中に、その場で丁寧な対応をヘルパーひとりで行うことは至難の業です。相手によっては、怒りをあらわにする方もいます。どんなにそこで説明をしても理解してもらえないこともあります。
また、利用者さんは、自分がしてしまったことがいいことなのか悪いことなのかは、よくわかっているものです。失敗してしまったそのことで、大きく崩れてしまってパニックになることもあります。その場での対応に長時間費やすことは、利用者さんの傷を広げ、忘れられない記憶として困難をひとつ増やすことにもなりかねません。
利用者さんへの理解、私たちの行う支援を社会に理解してもらうひとつのアイテムとして、また、利用者さんや支援中のヘルパーさんをサポートするツールとして、『外出カード』があります。